易Easy~6 min浦島太郎Urashima TarōSimplified adaptation, based on Kusuyama Masao's version (Aozora Bunko, public domain)むかしむかし、海うみのそばに、うらしまたろうという男おとこが住すんでいました。… うらしまたろうは、とてもやさしかったです。…あるとき、うらしまたろうが海うみへ行いくと、子こどもたちが亀かめをいじめていました。… 「かわいそうだよ。その亀かめをにがしてあげて。」うらしまたろうは、その亀かめを海うみへ帰かえしてあげました。…すこしして、亀かめがまた海うみからでてきました。… 「うらしまたろうさん、こんにちは。りゅうぐうじょうへ行いきませんか。」亀かめはそう言いって、うらしまたろうをせなかにのせました。…亀かめは、うらしまたろうをつれて、海うみの中なかへはいっていきました。… 海うみの中なかには、大おおきくてきれいなりゅうぐうじょうがありました。…りゅうぐうじょうで、うらしまたろうはおとひめに会あいました。… おとひめは、「よくきてくれましたね。」と言いって、よろこびました。… まいにち、おいしいものを食たべて、うらしまたろうはとても元気げんきでした。…でも、うらしまたろうは、だんだん家いえがこいしくなりました。… 「そろそろ、家いえへ帰かえります。」おとひめは、かなしそうにたまてばこをわたしました。… 「これを持もって行いってください。でも、ぜったいに、あけないでください。」…亀かめにのって、うらしまたろうは海うみのそばへ帰かえりました。… でも、しっている家いえは、どこにもありませんでした。… うらしまたろうがりゅうぐうじょうにいるあいだに、なんびゃくねんもすぎていたのです。… うらしまたろうは、かなしくなって、たまてばこをあけました。… すると、中なかからしろいけむりがでてきました。… そして、うらしまたろうは、おじいさんになってしまいました。…